毎朝の日課。 珈琲を淹れる。 毎朝、出がけに一杯の珈琲を淹れること。これが日課になった。 インスタントでなく、豆から轢いて淹れる。短時間で済ませたい時はグラインダーで一気に、少し時間がある時は手回しで豆を挽く。 貴重な朝の時間、そんな悠長な…と思われるかもしれないけれど、一杯だけなら手回しでも全工程10分かからない。 無心で豆を挽き、ドリップでポットからお湯を落とす。珈琲の香りが眠気を飛ばす。 心地よい時間。