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X3FをDNG変換2:Kalpanika x3f_wrapper

SSPを使わずにdngに変換後、LRで現像 前回、紹介したKalpanika X3F Tools(SIGMA Foveon のRAWであるX3FフォーマットをAdobe標準RAWフォーマットのDNGに変換するツール)はコマンドラインインタフェースだったが、すぐその後にGUIをラッピングしたツールが公開された。 https://github.com/Kalpanika/x3fwrapper
現在Windows版とMac版がリリースされている。 https://github.com/Kalpanika/x3f
wrapper/releases
このツールは、Kalpanika X3F Toolsを利用してフォルダ中のX3FファイルをGUIベースでjpg、tiff、dngに変換してくれる。
さらにexiftools(Mac版はあらかじめインストール要:http://www.sno.phy.queensu.ca/~phil/exiftool/ExifTool-10.36.dmg ) を利用することで、X3F Toolsだけではできなかったexif情報の最終イメージへのコピーも実現している。
ワンクリックでフォルダ内のX3FRAWファイルをノイズを除去し、前のファイル名にDNG拡張子がついたDNGファイルがその場で出来上がる。出力形式やカラーモードを変えたりはできるが、残念ながら出力ファイル名は指定できない。設定ファイルはこんな感じ。 コマンドラインは苦手という方には朗報。このチーム、将来的にはLRのプラグインも作る気でいるらいしいので楽しみ。 ほんとはAdobeがFoveonフォーマット:X3Fをサポートしてくれれば一番ありがたいのだけれど… どうもそれは無理そうで、このツールには当分お世話になりそうな予感。◎

追記 2017.6.23. Fifth Kalpanika X3F Release
SD Quattro のFirmUpdate(1.04〜)から上手く動かなくなったKalpanika x3fだったが、本日ようやくBugがFixされ、最新Firmware1.05でも動作する様になった。
wrapperへの対処も直ぐにされるだろうが、パッケージ内のx3fextractを最新版に入れ換えれば動作する。
https://github.com/Kalpanika/x3f/releases/tag/0.57
wrapperの対応版はこちら(24日現在β版)
https://github.com/Kalpanika/x3f
wrapper/releases/tag/0.57
この間、FirmwareUpdateでDNGへの書き出しも本体でサポートされたが、画質はこのツールを使った方が明らかに良い。またレンズのプロファイルもLightRoomで正常に表示される。 

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