AIYIMA S400 + SMSL D1 導入記

デスクトップオーディオ環境をととのえる

AIYIMA S400 + SMSL D1 導入記

AIYIMA S400導入

DAC内蔵のアクティブスピーカー AIYIMA S400 を年末に導入。

コスパが高いという評判(https://kanose.hateblo.jp/entry/2025/12/03/aiyima-s400 )で気になっていたスピーカー。

アクティブスピーカー、DAC内蔵なのでMacからUSB-C経由でそのままスピーカーに繋ぐだけでOK。Bluetooth経由でも鳴らすことができるのでiPhone経由で聴ける。

これが驚くほどいい感じで鳴ってくれて満足していた。音の広がり、高音は透き通り、低音はずんと響く、音圧を感じる、いい感じ。
それまで卵形のデスクトップ olasonic[TW-S7] を随分長く使っていて、PCの音楽環境ってこんなもので十分だろうと思っていたが、この価格でPCデスクトップのオーディオ環境をここまで変えてくれるとは思ってもみなかった。素晴らしい。


SMSL D1導入の経緯

ただ、S400の内蔵DACがハイレゾ対応ではなかった(48kHz上限)。それほどハイレゾを聴く機会もないし、私の耳がそこまで良いわけでもないのだが、ものは試し、デスクトップDACを挿入したらどうなるだろうということで、これも高いコストパフォーマンスと評判の SMSL D1を導入してみた。

構成:Mac mini (USB-C)→ SMSL D1→ AIYIMA S400(RCA接続)

D1導入でS400の内蔵DAC経由だと対応していなかった48kHzより高いサンプルレートでも聴くことができるようになった。繊細な音をちゃんと分離して聞かせてくれる感じ。音圧や低域の厚みはS400というスピーカー自体の良さで、DACを変えたことでその上に乗る情報量が増えたようだ。

例えば私の推しのサカナクションの楽曲。彼らの曲は電子音やノイズ、環境音を繊細に重ねているものが多い。S400内蔵DACでも「いい音」で鳴っていたけど、D1経由にしたら今まで背景に溶け込んでいた微細なノイズや、ボーカルの息づかいがはっきり聞こえるようになった気がする、いや明らかに音がクリアになった。

シンバルやハイハットの高音の伸び、余韻の消え方も自然になった。S400内蔵DACだと「シャン」で終わってた音が、D1経由だと「シャーーン…」と減衰していく感じ。


LosslessSwitcherで自動切替

ハイレゾ環境だが、Macの場合、サンプルレートを変えるのがいちいち面倒(Audio MIDI設定を手動で変更する必要がある)。そこで LosslessSwitcher というサンプルレートを自動的に変えてくれるツールを合わせて導入した。

これで音源がハイレゾ対応であれば、それに応じたサンプルレートに自動的に変更してくれる。便利。

💡
・注意点:曲が切り替わってサンプルレートが変わるとき、再生開始から数秒後に一瞬音が途切れることがある。気になる人は気になるかも。
・音量調整はmacOS側を100%固定にして、S400側で行うのがおすすめ。macOSで絞るとビット落ちする。

まとめ

S400で「いい音」の土台ができて、D1で「細部が見える」ようになった。この価格帯でこの満足度、コスパ良し。おすすめ。

追記
 高音が割れるときがあって、付属品だったLとRを繋ぐRCAケーブルを変えたら音割れが消え、高音が更にクリアに聞こえるようになった。◎

追記2
 なんとD1とAiyima S400のUSB接続が不能になってしまった。原因不明...
 中華製品あるある...>< 音はよかったんだけどなぁ...